おもちゃサブスク・レンタルの選び方 借りる前に確かめることと 1歳からの家遊び

4歳から6歳の知育玩具は遊びの種類で選ぶ 家での遊び方と 買う物と借りる物を何年遊べるかで分ける

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机の上に盤のゲームとパズルと磁石のブロックの塔を描いた水彩の絵と4歳からの知育玩具の題

4歳から6歳の知育玩具は、年齢別のおすすめの順位より、いまその子が親を誘ってくる遊びの種類で選ぶと決めやすいです。遊びの種類は、順番を待って勝ち負けがつく遊び・手先を使う遊び・文字と数に触れる遊び・組み立てて動かす遊びの4つで見ます。私の上の子は年中のころ、はさみで紙を切るのに夢中で、リビングの床に切れ端が毎日のように落ちていました。そのころの上の子は、それまで買ってきた知育玩具より、紙とはさみや、トランプのほうに手が伸びていました。

この記事では、トランプや紙とはさみのように箱に「知育玩具」と書かれていない物も、知育玩具と同じように並べます。本文では、どちらもまとめて「おもちゃ」と呼びます。ここでは、4歳・5歳・入学前の年に手が伸びる遊びの種類と、種類ごとの家での遊び方を書きます。そのうえで、何年遊べるかで買う物と借りる物を分ける見方をまとめました。

この記事で分かること

  1. 4歳5歳6歳で手が伸びる遊びの種類
  2. 種類ごとの家での遊び方
  3. 何年遊べるかで買う物と借りる物を分ける
  4. 4歳を過ぎても借りるのが合う家

4歳5歳6歳で手が伸びる遊び

3歳までのおもちゃは、2歳と3歳で買ってよかったおもちゃの記事「2歳と3歳で買ってよかったおもちゃと借りて済む物 3歳を過ぎても遊び方が変わるかで分ける」に年齢の順にまとめています。下の表は、4歳ごろ・5歳ごろ・入学前の年に手が伸びる遊びと、家でできる遊びの例を並べたものです。年齢はおおよその目安で、いつその遊びに手が伸びるかは一人一人違います。

4歳ごろと5歳ごろと入学前の年に手が伸びる遊びの種類と家での例の表
4歳5歳6歳で手が伸びる遊びと家での例
年ごろ手が伸びる遊び家での例
4歳ごろ順番を待って勝ち負けがつく遊び・決まりを作る遊び(体を動かす遊びの中で)すごろく・かるた・しりとり・線に沿ってはさみで切る
5歳ごろ手先を細かく使う遊び・工夫して広げていく遊び(体を動かす遊びの中で)あやとり・折り紙・工作・トランプ
入学前の年遊びと暮らしの中で文字と数に触れるカルタ・看板の文字・自分の名前・10までの数

組み立てて動かす物(工具セット・プログラミングのおもちゃ)は、表の年齢ごとの行には入れず、下の節で4〜6歳ごろの例として書きます。

4歳は勝ち負けがつく遊び

仙台市の4歳から5歳向けのページにある家でできる遊びは、あやとりや折り紙、しりとり、かるた、すごろくです。同じ仙台市の資料では、4歳のころは友達とのつながりができ、競争心も芽生えてくる年ごろです。

文部科学省の幼児期運動指針は、体を動かす遊びについての指針です。その中では、4歳から5歳ごろは自分たちでルールや決まりを作ることに、おもしろさを見いだすようになる年ごろです。

出典:文部科学省「幼児期運動指針」

トイサブ!(株式会社トラーナ)の案内では、4歳は順番を守ることや勝ち負けを受け入れる経験を積む時期です。4歳ごろに家でできる遊びの例のうち、すごろくやかるたは、順番を待って勝ち負けがつく遊びです。

5歳は手先と工夫の遊び

仙台市の5歳向けのページでは、毛糸や太いひもを使うあやとりも遊びの例の1つです。

はさみで直線に沿って切れるようになるのは、おおよそ4歳児ごろが目安です。これは相模原市の資料にある、はさみの使い方をおおよその年齢ごとに並べた表の1行です。

5歳ごろは手や指の動きが器用になり、あやとりや折り紙や工作のように、手先を細かく使う遊びが例に挙がっています。

入学前は文字と数に触れる

仙台市の5歳向けのページにあるカルタとトランプは、文字や数字への興味が自然に広がる遊びです。同じ仙台市の小学校への入学に向けたページで、入学前に始めてみることの例になっているのは、自分の名前の読み書きと10までの数です。

どちらも、入学までにできなければならないことではなく、始めてみることの例です。同じページにある、文字や数に関心のない子に向けた入学前の準備の例は、遊びを通して親子で看板の文字を読むなど、暮らしの中に取り入れることです。

組み立てて動かす物

トイサブ!の公式サイトにある4〜6歳ごろのおもちゃの例には、工具セットやプログラミングのおもちゃが入っています。トイサブ!の案内では、4歳ごろには、ゴールを考えて道筋を作る遊びや、相手がいてルールを楽しむ遊びが向いています。

体を動かす遊びの指針では、5歳から6歳ごろは、工夫をして遊びを発展させる姿も見られる年ごろです。

結論

私なら上の表は目安として見て、いまその子が親を誘ってくる遊びが表のどこにあるかを探します。

家でどう遊ぶと長く続くか

勝ち負けの遊びは親が相手

仙台市の5歳向けのページによると、5歳ごろは、まだまだ親子で遊ぶことが大切な時期です。ベネッセの5歳向けの案内では、ゲームのルールが分かり、勝ちたい気持ちが強くなるのが5歳とされています。負けたときの悔しさが、次への挑戦のきっかけになるとも書かれています。

私の上の子も年長のころ、トランプで負けると「もう一度」と言って続けたがりました。順番を待って勝ち負けがつく遊びは、私なら最初は親が相手をして、負けて悔しがる時間に付き合うところから始めます。

手先の遊びは置き場を決める

4歳向けのおもちゃになると、細かいパーツのあるボードゲームやパズルが増えてきます。トイサブ!の4歳向けのおもちゃの一覧でも、なくしやすい小さなピースの管理が、大切な点に挙がっています。

はさみと紙や折り紙は、使う机と切れ端を入れる箱を先に決めておくと、毎日出しても親が片付けで疲れにくいと思います。

注意

3歳以上が対象のおもちゃには小さな部品が使われていることがあり 3歳未満の弟や妹が飲み込むおそれがあります 上の子の細かいピースのあるボードゲームやパズルは弟や妹の手の届かない所にしまい 上の子にも弟や妹のそばに置かないよう声をかけておきます

出典:日本玩具協会「お子さまの誤飲事故を防ぐための、安全な『おもちゃ』の選び方」

文字と数は暮らしの中で

文部科学省の「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」には、数量や図形、標識や文字などへの関心・感覚の項目があります。その中身は、遊びや生活の中で数量や文字などに親しむ体験を重ね、興味や関心をもつようになる姿です。

出典:文部科学省「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」

ベネッセの案内には、文字ばかりのワークや難しいおもちゃを最初から渡すと、できないことがストレスになって興味を失うこともある、と書かれています。

私なら、文字と数は書き取りの練習より、遊びと暮らしの中で触れる形にします。看板の文字を読む、トランプの数を数える、名前を書く、といった形のほうが、4歳から6歳の子がいる家では続けやすいと思います。

何年遊べるかで買うか借りるか

下の図は、おもちゃを、家族で長く使う物と、解き終えると出番が減る物の2つに分けたものです。どちらに入れるかは、家族で何年使いそうかで決めた私の見立てです。

家族で長く使う物は買い解き終えると出番が減る物は借りる分かれ目の図
買う物と借りる物の分かれ目

対象年齢は遊び始めの年齢

日本玩具協会によると、箱の対象年齢は、そのおもちゃで適切に遊べる年齢を意味します。同時に、その年齢の子に必要な安全の対策がされていることを示す表示でもあります。対象年齢は単なる目安ではなく、子の賢さの度合いを示すものでもないと、日本玩具協会は案内しています。

表示は「対象年齢2才以上」のように「〜歳以上」の形が多いです。そのため、何年遊べるかは家で考えることになります。箱に対象年齢と並んで付いている ST マークが何を示すかは、1歳の知育玩具の記事「1歳の知育玩具は種類と月齢の目安で選ぶ 1歳半で変わる物と木製や日本製の見方」に書きました。

私なら、対象年齢は遊び始めの年齢として見て、何を選ぶかは遊びの種類で決めます。

家族で長く使う物は買う

仙台市のページでは、すごろくとかるたが4歳から5歳向けに家でできる遊びとして、カルタとトランプが5歳向けには遊びの例として出てきます。

私なら、トランプやかるたやすごろく、はさみと紙のように、小学生になっても家族で使い続けそうな物は買います。

解き終えたら減る物は借りる

トイサブ!の4〜6歳ごろの例には、知育パズルやプログラミングのおもちゃ、工具セットが並んでいます。道筋を考えるパズルや文字と数のおもちゃのように、答えが分かると出番が減りやすい物は、私なら借りるか家の物で済ませます。

結論

家族で長く使う物は買い、解き終えると出番が減る物は借りるか家の物で済ませます。

4歳からも借りるのが合う家

遊びが次々変わる子の家

4歳を過ぎても、数か月ごとに夢中になる遊びの種類が変わる子なら、借りて替えていく形が合うと思います。上の表でも、年ごろごとに手が伸びる遊びの種類が変わっていました。

試してから買いたい家

ボードゲームのように、家族に合うかを遊んでみないと分からない物は、買う前に借りて試す手もあります。トイサブ!で年齢ごとにどんな物が届くかは、年齢別の口コミの記事「トイサブ!の口コミと評判を何で迷ったかで分けて読む 年齢別に届くおもちゃと清掃の案内も」に表でまとめています。

トイサブ!の4歳向けのおもちゃの一覧の最初には、在庫や対象の年齢によっては要望に応えられない場合がある、という注が付いています。一覧に載っている物が、必ず届くわけではありません。

トイサブ!の対象は、基本は6歳になるまでの子です。小学生になってから始めたい家は、先にほかのやり方を考えておくほうがよいと思います。トイサブ!を使える年齢の幅は、トイサブ!の仕組みの記事「トイサブ!とは何か 届くおもちゃと交換の流れと合う家」で確かめられます。キャラクターのおもちゃや大きな遊具は、トイサブ!では届かない物です。それが目当ての家も、買うほうが合うと思います。

借りて試すなら、4歳以上の子にどんな種類のおもちゃが届くかを先に知っておくと選びやすいと思います。下に置いた文字のリンクを押すと開くのはトイサブ!の公式サイトで、そこでは、4〜6歳ごろに届くおもちゃの例として、工具セットやボードゲームのような種類を見ることができます。

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よくある質問

Q1.くもんの4歳向けの知育玩具はどう選べばいいですか

A.くもん出版は、KUMON TOY を「できる」「身につく」「かんがえる」の3つのシリーズに分けて案内しています。3つのテーマは、「できる」シリーズが文字や数の学習の前の段階、「身につく」シリーズがひらがなや数などの知識、「かんがえる」シリーズが考えることです。私なら、上の表で、いまその子が親を誘ってくる遊びの種類を確かめて、それに近いシリーズから見ます。

Q2.4歳でもモンテッソーリのおもちゃは使えますか

A.モンテッソーリのおもちゃも、箱の対象年齢と、いまその子が親を誘ってくる遊びの種類で見れば選べます。家での置き方は、モンテッソーリのおもちゃを家で使う記事「モンテッソーリのおもちゃを家で0歳1歳2歳に置くには 全部そろえずに子が手に取れる棚から始める」に書きました。

Q3.4歳の男の子と女の子で選ぶ物は違いますか

A.トイサブ!は4歳向けのおもちゃの一覧で、男の子には乗り物や恐竜、女の子にはごっこ遊びやパズルが好まれる傾向があるとしています。そのうえで、複数人で楽しめるゲームは性別を問わず喜ばれる、とも書かれています。私なら、性別より、その子がいま誘ってくる遊びの種類で選びます。

Q4.トイサブ!では4歳以上は何点届きますか

A.届く点数はコースと年齢で違うことがあるので、申し込みの画面で確かめるのが確実です。月の料金とコースの分かれ方は、「トイサブ!の料金と解約の手順 最低利用期間と返金と休会を申し込む前に見ておく」を読むと分かります。4歳や5歳でどんな物が来たかは、「トイサブ!の口コミと評判を何で迷ったかで分けて読む 年齢別に届くおもちゃと清掃の案内も」の年齢別の表が参考になります。

Q5.小学生になっても続けて借りられますか

A.トイサブ!は、基本は6歳になるまでの子が対象です。6歳になっても、そのまま続けられる場合があります。6歳を過ぎてからの扱いは、トイサブ!の仕組みの記事「トイサブ!とは何か 届くおもちゃと交換の流れと合う家」に書きました。

子どもがいま誘ってくる遊びから選ぶ

売り場でおすすめの順位を見る前に、この1週間で子が親を誘ってきた遊びを1つ思い出してみてください。その遊びの種類の中で、家族で何年も使う物は買い、解き終えると出番が減る物は借りるようにします。そうすれば、4歳からのおもちゃが増えすぎずに済むと思います。

おもちゃのサブスクの仕組みをひと目で

記事で迷った所は、公式の案内で先に確かめられます。

トイサブ!

対象の年齢生後3か月から満6歳まで
コースと月額エコノミー 月3,280円(3か月ごとに交換)/スタンダード 月3,980円(2か月ごと)/プラチナ 月5,980円(毎月)。いずれも税込で送料込み
交換と返却マイページから申請し、次の箱が届いたときに同じ箱で返す。気に入った物は続けて借りられる
届かない物キャラクター物・大型遊具・お風呂のおもちゃ・DVD は届かない
やめ方マイページから退会を申請し、おもちゃを返すまで続く。最低利用期間はコースや特典で違うので申し込みの画面で確かめる

料金と条件は変わることがあるので、申し込みの前に公式の案内で確かめてください。