2歳の室内遊びが毎日同じになったら ごっこの役を入れ替えて家にある物を1つ替える
この記事には広告(PR)を含みます。
2歳の子と家で過ごす日が続くと、遊びの中身が毎日同じになってきますよね。私も上の子が2歳のころ、毎日同じ電車ごっこに呼ばれて、私のほうが先に飽きてしまったことがあります。家遊びが同じになってきたら、新しい遊びを探す前に、いつものごっこの役を入れ替えて、使う物を1つだけ替えてみてください。
毎日が同じに感じるのは、遊びの数が足りないからではないと私は思います。親と子の役と、使う物がいつも同じだからです。2歳は見立てができるので、同じ部屋と同じ物のままでも遊びは変えられます。
この記事では、2歳が楽しめる遊びと、毎日同じになった遊びを変える順番が分かります。家にある物での遊び方と、体を動かす時間の目安、3歳になると遊びがどう変わるかも書きました。
この記事で分かること
- 2歳が楽しいのはごっこと見立てと手先を使う遊びと体を動かす遊び
- 役を替える 物を1つ替える 決まりを1つ足す の順
- 家にある紙と空き箱とかごで毎日の遊びは足りる
- WHOの1日180分は外遊びの時間ではない
2歳が家で夢中になる遊び
2歳の遊びは、ごっこ・見立て・手先を使う遊び・体を動かす遊びの4つに分けて見ると分かりやすいと私は思います。どれも、家にある物と親がいれば始められる遊びです。
ごっこは役になって遊ぶ
2〜3歳は、身近な人や動物のまねをするのが大好きなころです。暮らしの中で見たことを、そのまま遊びに取り入れていきます。
2歳になると、ままごとやお店やさんごっこ、電車ごっこのように、誰かの役になって遊ぶごっこ遊びができるようになります。
出典:仙台市「とっておきの子育ての話(こんな遊びが好き(2歳〜3歳編))」
見立ては2歳ごろから広がる
積み木を車に見立てる遊びは、1歳後半ごろから始まります。見立てができると、手元にある物を別の物として使えるので、家の中の遊び方が増えると私は思います。
空き箱を電車に、積み木を家にといった見立ての遊びは、2歳ごろから広がっていきます。
手先を使う遊びはちぎる貼る畳む
2〜3歳は手や指が思うように動かせるようになり、何でも触ってみたくなるころです。
手先も器用になり、紙をちぎる・シールを貼る・タオルを畳むといった指先を使う遊びが楽しめるようになります。
体を動かす遊びは走る跳ぶ転がる
2歳を過ぎると動きがなめらかになり、転ばないように体のバランスをとるのも上手になっていきます。
2〜3歳は、走ったり跳んだりして体を自由に動かすのが楽しくなる時期です。家の中でも、床を転がる・段差から跳ぶ・狭い所を歩くといった遊びが楽しめます。走ったり跳んだりできるようになる月齢の目安は、「1歳が室内で体を動かす遊び 布団の山とボールから始めて滑り台は置き場所で決める」にまとめています。
同じ遊びを変える3つの順番

私なら毎日の遊びを変えるとき、新しい遊びを足すより、いつもの遊びの中身を1つずつ替えるほうを先にします。替えるのは役と物と決まりの3つで、この順に試すのがよいと私は思います。
まず役を入れ替える
ごっこ遊びは、何日か続けると親と子の役がいつも同じになってきます。役が逆になると、子は親がしていたことを、親は子がしていたことをまねる形になります。
いつものままごとで子が料理する役なら、今日は親が料理をして、子にお客さんになってもらいます。電車ごっこでいつも親が運転士なら、今日は子に運転士を任せて、親が乗る側に回ります。それだけで、同じごっこ遊びが別の遊びになると私は思います。
次に物を1つだけ替える
役を替えても子がすぐ飽きてしまう日は、使う物を1つだけ替えます。ままごとならお皿を空き箱のふたに、お店やさんならお金をちぎった紙にするくらいです。
全部の物を一度に替えると、2歳には別の遊びになって、いつもの役のままでは遊べなくなると私は思います。替える物が1つだけなら、いつもの役のまま、新しい見立てが1つ加わります。
決まりを1つ足す
宝探しは、ボールなどを宝に見立てて部屋のあちこちに隠し、それを探す遊びです。決まりは簡単でも、隠す方も探す方もワクワクする遊びだと、2歳の遊びの解説にあります。
私なら勝ち負けは付けず、最初は親が隠すところを見せてから、隠す役と探す役を交代します。宝探しのように決まりが1つだけの遊びなら、2歳でも親と一緒に楽しめます。
同じ種類の遊びを続けない
2歳が楽しめる遊びは、ごっこ・手先を使う遊び・体を動かす遊びと種類が分かれています。私なら時間で区切るより、いましている遊びの種類を見て次の遊びを決めます。
ままごとのあとに紙をちぎり、ちぎった紙を丸めて投げる順なら、あとの2つの遊びは紙1つで続けられます。ごっこのあとは手先を使う遊び、そのあとは体を動かす遊びと、同じ種類が続かないようにすれば、1日の中身が変わります。
結論
毎日同じになった遊びは 役を入れ替える 物を1つ替える 決まりを1つ足す の順に変えていきます
家にある物でできる2歳の遊び

1歳のころの紙や空き箱を使った遊び方は、「1歳児の室内遊びは家にある物で準備なしにできる 雨の日や夕方など場面別の遊び方」にまとめています。同じ物でも2歳では遊び方が変わるので、私なら1歳のころに使った物を、そのまま2歳の遊びにも使います。台所の鍋とおたまも、2歳では叩いて音を出す物から、料理のごっこの道具になります。
紙はちぎって貼る
新聞紙や広告の紙は、2歳では手でちぎる遊びに向いています。色紙や折り紙をちぎって画用紙に貼れば、そのまま1枚の絵になります。
ちぎった紙をビニール袋に集めて丸めると、ボールの代わりにもなります。1歳のころ丸めて破っていた紙は、2歳ではちぎって台紙に貼ったり、丸めて玉にして的に投げたりする遊びになります。
空き箱はレジや電車に
空き箱をレジにするときに、ちぎった紙をお金にすれば、前の節で書いた「物を1つだけ替える」ことにもなります。
1歳のころは物を入れたり出したりしていた空き箱も、2歳ではお店のレジや電車に見立てて、ごっこ遊びの道具になります。
かごと紙の玉で玉入れ
洗濯物のかごが無ければ、段ボール箱でも代わりになります。解説では親子で競争する遊び方も紹介されていますが、私なら最初は入った数を数えずに一緒に投げます。
洗濯物のかごに紙や布を丸めた玉を投げ入れる玉入れは、家の中で体を動かせる遊びです。1歳のころは歩いて運んで入れていたかごに、2歳では離れた所から投げ入れるようになります。
家事の手伝いも遊びになる
1歳のころは隠して探す物だったタオルも、2歳では畳む物になります。
タオルを畳む・みかんの皮をむくといった家の用事も、2歳には手や指を使う遊びになります。
床の物と小さな部品を確かめる
2歳は走ったり跳んだりが楽しくなるころなので、家の中でも動く範囲が広がります。つまずきそうな物を片付けたり、ラグやマットを敷いたりしておくのも1つの手です。
注意
おもちゃは対象年齢と、取れてしまうような小さな部品がないかを確かめます。年上の子どもと一緒に遊ばせるときは特に気をつけるよう、消費者庁も案内しています。窓やベランダの手すりの近くには、足場になる物を置かないようにします。
口に入る大きさの目安は、この章の頭で紹介した1歳の家遊びの記事に書いています。渡す物に取れてしまう小さな部品がないか、子が走っていく先につまずく物がないかを先に見ておきます。
2歳は外で何時間遊べばいいか

雨の日が続くと、外遊びの時間が足りているか気になりますよね。2歳向けの公的な目安は、1日に体を動かす時間の合計で書かれています。
WHOの目安は1日180分
WHOは5歳未満の子について、体を動かす活動と座っている時間、睡眠の目安をまとめています。中〜高い強さの活動も含めてよく、1日の中で何回かに分けて動いた時間を合わせて数え、多いほどよいという目安です。
WHO(世界保健機関)は1〜2歳について、強さを問わず、いろいろな種類の体を動かす活動を、1日を通して合わせて少なくとも180分することを目安にしています。
出典:WHO「To grow up healthy, children need to sit less and play more」
外か家かは分けていない
同じ目安には、ベビーカーやいすに1回1時間を超えて座らせたままにしない、という項もあります。
原文には外か家かという場所の言葉が無いので、この180分は家の中で体を動かした時間も合わせた1日の合計と読めます。
雨の日は家で動いた分を足す
外に出られない日が続くと、子に悪い気がしてしまいますよね。家の中でも、床を転がる・狭い所を歩く・紙の玉を投げるといった遊びで体を動かせます。
外に出られない日は、玉入れや段差のジャンプのように家で体を動かした時間を、1日の合計に足していけば十分だと私は思います。
3歳になると室内遊びはどう変わるか
3歳から4歳の遊びとして、どっちだゲームやしっぽとりのように、大人と一緒に決まりを楽しむ遊びが子育ての案内に挙がっています。どっちだゲームは、手の中に入る小さな物を片手に隠して、どちらの手にあるかを当てる遊びです。しっぽとりはズボンの後ろにハンカチを挟んで遊び、タオルのつな引きごっこも同じ案内に並んでいます。
どっちだゲームは出題する役が子に代わっても楽しめるので、2歳で役を入れ替えていた遊び方がそのまま使えると私は思います。
体を動かす時間の目安も、3歳から変わります。WHOは3〜4歳について、1日を通して少なくとも180分体を動かし、そのうち60分以上を中〜高い強さの活動にするよう勧めています。文部科学省の幼児期運動指針は3〜6歳を対象に、屋内も含めた1日の合計で毎日60分以上、楽しく体を動かすことが望ましいとしています。
この60分には、散歩や手伝いのような暮らしの中の動きも含めて考えます。
出典:文部科学省「幼児期運動指針」
3歳を前に手元のおもちゃを見直すときのために、2〜3歳で長く使われたおもちゃを「2歳と3歳で買ってよかったおもちゃと借りて済む物 3歳を過ぎても遊び方が変わるかで分ける」で比べています。
よくある質問
Q1.2歳の室内遊びのためにおもちゃは買い足したほうがいいか
A.家にある紙や空き箱やかごでも、役と物を替えれば2歳の遊びは十分足りると私は思います。それでも家の物だけでは遊びが続かない日が多いなら、おもちゃを1つ足すかを考える時期だと思います。よく遊ばれるおもちゃは「2歳と3歳で買ってよかったおもちゃと借りて済む物 3歳を過ぎても遊び方が変わるかで分ける」に、買うか借りるかの分かれ目は「おもちゃのサブスクで借りるか買うかの分かれ目と合わない家の形」に書きました。
Q2.親が疲れて遊びに付き合えない日はどうするか
A.私なら、家事の隣でタオルを畳んだり、みかんの皮をむいたりしてもらいます。2歳には手や指を使う用事も遊びになるので、親が腰を据えて遊べない日でも一緒に過ごす時間になると思います。
Q3.雨が何日も続いて体力が余っているときは
A.家の中でも、床を転がる・段差から跳ぶ・紙の玉を投げるといった動きで体を動かせます。家の中で体を使う遊びのほかの例は、1歳向けの「1歳が室内で体を動かす遊び 布団の山とボールから始めて滑り台は置き場所で決める」にも並べました。
明日は役を1つ入れ替えてみる
新しい遊びを探す前に、明日のごっこで親と子の役を入れ替えてみてください。それでも子がすぐ飽きてしまう日は、使う物を1つだけ替えます。ごっこ・手先を使う遊び・体を動かす遊びを、同じ種類が続かないように替えていけば、家の中の1日は同じにならないと私は思います。
おもちゃのサブスクの仕組みをひと目で
記事で迷った所は、公式の案内で先に確かめられます。
トイサブ!
| 対象の年齢 | 生後3か月から満6歳まで |
|---|---|
| コースと月額 | エコノミー 月3,280円(3か月ごとに交換)/スタンダード 月3,980円(2か月ごと)/プラチナ 月5,980円(毎月)。いずれも税込で送料込み |
| 交換と返却 | マイページから申請し、次の箱が届いたときに同じ箱で返す。気に入った物は続けて借りられる |
| 届かない物 | キャラクター物・大型遊具・お風呂のおもちゃ・DVD は届かない |
| やめ方 | マイページから退会を申請し、おもちゃを返すまで続く。最低利用期間はコースや特典で違うので申し込みの画面で確かめる |
料金と条件は変わることがあるので、申し込みの前に公式の案内で確かめてください。


